【公式】増井研磨工業所
ジェットスキー用底のダイカスト板を注文したそうですが、送られてきて中を見ると全く表面がザラザラの状態でした。レースに出場するため水の抵抗が低減されるようにピカピカに光らせてほしいとの要望依頼されました。加工で凹凸がないように丁寧に磨いていきました。完成後すぐに、依頼主に見てもらい、『ここまでなるとは…。』とたいへん喜んでもらえました。
ベルト式ペーパーを使って素材を荒削り、次々に細かな番手にしていき最後にサイザルバフ仕上げ加工#400番、アルマイトの前工程へと作業していきます。 形状が大変複雑なため大小さまざまな鉄バフが必要になってきます。また、形状を崩さないよう注意しながら研磨加工を部分ごとに行なう必要があります。根気と熟練技術のいる商品です。
商品が大きいダイカスト製で、生地のままではわからない巣や、湯じわがあちこちに不特定に出ています。自分の目で一カ所一カ所を、ピンホール、湯じわも含めて下地づくりの段階できっちりと処理していき最終的に商品の完成度を高めます。
内面部分を研磨加工するのが、引きこまれてしまう危険があるので細心の注意をはらいながらの作業となりました。外面同様の輝きが内面部にも確保できています。<br />また、当社の加工後後クリアー塗装のため、洗浄を施す依頼でしたので、洗浄時に商品に擦り傷等ないように充分に注意をして洗浄しました。
アルミ鋳物についている湯口を除去し、下地をつくり段階をへてサイザル鏡面バフ研磨加工にしていきます。
アルミダイカストにショット加工処理してある表面を全体を#150ヘアーラインに変えます。
アルミ鋳物を丁寧にサンドペーパーで加工し、鉄バフで下地を整え、最終的に針バフ仕上げで完了しました。